テギョン
「Instyle」 8月号のインタビューを
ポンコツたん^0^ @430yes_さんが訳してくださっているので
お借りしてきました^^
いつもお世話になっております <(_ _)>
■ テギョン 「Instyle」 8月号 インタビュー
MAN OF STYLE
「何が正解で1番向いているのかは分かりませんが、歌や演技、事業など 挑戦するあらゆる分野が面白いです。睡眠時間を減らしてでも全部やり遂げたい。」
「チムスンドル」 2PMの男性美あふれるメンバー、そしてドラマ <本当に良い時代> の‘素朴男’ドンヒ を自由に行き来しているテギョン。青春を燃やす情熱と欲ぐらい、彼にエンターテイナーとしての限界はないように見えた。
最近テギョンは 2PMというグループ名より他の呼び名で呼ばれることが多い。
「慶州で <本当に良い時代> の撮影を終わらせて歩いていると、人々が'芸能人だ! と大声を張り上げて、振り返ってみると‘双子のパパ!’と言いながら喜ばれました。週末ドラマの偉大さを新たに感じましたよ。」
20代半ばの'アイドル青年'が‘双子のパパ’と自然に呼ばれるまでは きちんと演技力を積み重ねた彼の底力があった。デビュー作 <シンデレラのお姉さん> から学園もの <ドリームハイ>、ゴーストメロドラマ <Who Are You> に、映画 <結婚前夜> まで。ホットなアイドルという階級章を捨て、一歩ずつ挑戦した結果だ。
それだけでなくテギョンは学業と個人事業でも、自分への投資を惜しまない模範生だ。
「一度は大きく逸脱してみたいけど、仕事がなければ、逸脱を夢見ることもないだろうから、今が幸せなんでしょう。」
と話す彼に一つ習ったような感じだ。
― いつの間にか7月になりましたね。テギョンさんの2014年上半期はどうでしたか?
振り返ってみると、上半期はドラマ <本当に良い時代> に邁進しましたね。2PMとしては、日本の5都市でアリーナツアーを行いました。ドラマ撮影していて日本を何度も行き来しましたが、生まれて初めてツアーよりもドラマをさらに長くすることになりましたね。
― デビュー作 <シンデレラのお姉さん> では流暢な慶尚道訛りで注目されましたが、今回の作品でも訛り演技が好評ですよね。
幼い頃、釜山で過ごしていた事があります。ドラマ撮影に入る前一週間ほど釜山へ旅行に行って訛りを練習しました。年配の方が使う訛りは思ったより抑揚が強くて真似るのが難しいと思い、少し自然な抑揚に変えてみました。撮影中には‘演技指導’の (リュ) スンウ兄さんがたくさん指導してくださいました。
― 劇中でドンヒは、母親が複数おり、双子の子どもにもお父さんの役割をしっかり出来ないキャラクターでしょう。演技しながらたくさん悩んだと思います。
様々な面を持った役柄ですよね。子供たちには父親としての頼もしい姿を見せなければならないし、かといって本当の息子だと認めることも出来ず。育ての母ユン·ヨジョンが有難いながらも、生みの親チェ·ファジョンが虐待を受ける時には胸が痛いでしょう。撮影に入るたびに考えが多くなって、演技するのが難しいですね。
― おかげで最近演技がたくさん増えてきたという話を聞きませんか。
先輩方が 「この部分は良かった」 「この部分は直した方が良い」 と言いながらたくさん助けてくださるんですよ。おかげで、少しは成長したと思います。撮影に入る前に、ユン·ヨジョン先生とチェ·ファジョン姉さんがいつも僕を呼んで台詞合わせをしてくださいます。そうしたらリアクションも事前に把握出来て、台本とは少し違った演技の仕方も徐々に分かってきました。
― 劇中の兄がイ·ソジン、リュ·スンウさんですが、お二方とも芸能で‘一芸に秀でる’方でしょう?
一緒に居ると、待機時間が本当に早く過ぎます。周囲にいた方が 「おばさん3人の集まりか」 と話をするくらいですよ。ここに (キム) グァンギュ兄さんまで加わると本当に... (一同爆笑)。この頃4人で酒をよく飲みに行くんですが、おかげで独特な経験をたくさんしています。グァンギュ兄さんが1番年上なのにソジン兄さんがいつも攻撃 (?) するんです。スンウ兄さんは博学多識で、知っている知識をぼろぼろ詠じると全部に "教祖様!" と言いながら感心します。
― いつものファッションスタイルはどんな感じですか。
以前に比べると洗練されてしまいました。元々は、主に目立つジャージを着て通っていたんですよ。そうしたら周りから 「君はTシャツにジーンズだけ着るのが一番良い」 と一貫して話されたので、最近は出来るだけシンプルで手軽なファッションで通っている感じです。
― 劇中の相手役マリ (イエリヤ) に 「今 着ているのはスカートかハンカチか」 と面と向かって責めるシーンがありましたが、実際にも恋愛する時は保守的な面があるのですか?
まったくないとは言えませんが、ミニスカートを着て来られて怒るほどではないです。もちろん、ガールフレンドのセクシーな装いを喜ぶことはありませんけどね。恋愛する時は相手によって自分も変わるみたいですが、思いやりがあるという話をよく聞きました。そのせいで実際今回のドラマの中で恋愛スタイルを演じるのにぎこちない部分もあります。慶尚道の男特有の無愛想ながらも丁寧に上手くフォローするキャラクターが僕の性格とは少し違いますね。
― 最近の理想のタイプはどんな人ですか。
昔からいつも挙げていたハ·ジウォン姉さんは今、胸中で送る時が来たようです (笑)。最も重要なのは食べ物の好き嫌いをしない女性ですよね。レストランで選ぶ時メニュー選択権が色々ないといけないから! 食べるのがすごく好きなばかりか、チャレンジ精神も強いタイプなんです。
― 高麗大学大学院で国際交流学を専攻していますよね?
一学期だけ通って休学中です。初学期に通った時は、英語論文解釈を主にしましたが、アメリカで学校に通った時に習った内容を復習する感じで面白かったんですよ。友達ともたくさん遊んで、昨年は友達と高延戦も見に行きました。<無限に挑戦> の兄さんたちが応援するのも遠くから見ていましたよ。
― それなりに世界的なアイドルなのに、周囲の視線をあまり気にしないんですね(笑)
国際大学院だから外国人が多くて、僕のことを知りません。知っていても、「あなたが2PMなの? あぁそうなんだ」 程度の反応ですよ。逆に一緒に酒を飲みに行くと 「お前芸能人じゃないの? なのに何で誰も気付かない?」 と言って侮辱するんですから。ちょうど学校で出会ったフランス人の友達から、梨泰院で今日明け方にあるサッカー (ブラジルW杯フランス対ドイツの8強戦) を一緒に見ようと連絡がきて、インタビューが終わったら行こうか考え中です。
― それでは今日のメインはワインで?
何の話! その友達とはソメク (焼酎+ビール) かマッコリを飲みます。会うたびに酒をたくさん飲むから、集まりに参加するのがどんどん怖くなります。
― 本当に模範的に生きるアーティストですよね。逸脱したいような時はありますか?
時には逸脱したりしています。1ヶ月前にスケジュールを2日空けてひとりで京都に行って来ました。
― ひとりでバチカンのツアーに参加した時みたいに?(笑)
バチカンに行った時に残念だったのが、携帯電話のセルフカメラ機能がなくて、ひとりで写真を撮ることが大変だったんですよ。今度は携帯電話を変えてセルカをたくさん撮って来ました。(携帯電話のカバー写真を見せて) この写真は、観光客に一緒に写真を撮ってくれと頼まれたので、「撮ってあげるから僕ひとりの写真も撮ってください」 とお願いしたんです。
― 自分で考える幸せのスコアは何点ですか?
100点満点で98点です。家族とメンバーがみんな元気で、個人的にしているキャラクター事業もうまくいって。ひとつ残らず全て安定してちゃんと出来ているから、これ以上心配することがありません。残りの2点を満たすために努力して生きなければならないですね。
― 芸能人として若い年齢で多くのことを成し遂げましたが、30代に成し遂げたい目標があるなら。
家庭を設けるのが1番重要な目標ではないでしょうか。20代では多方面に欲を出して情熱を燃やしたとすれば、30代はリラックスして休むことが出来る時間があればいいですね。そのために今懸命に働いて強固な基盤を作っておくつもりですよ (笑)。
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〔日本語訳〕 テギョン、Instyle 8月号 インタビュー
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