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〔レポ記事〕 ジュノ、「僕がここにいられるのは、支えてくれる人がいるから」― ランキングBOX

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ランキングBOXからの
ライブレポ記事がでました




【ライヴレポ】JUNHO、2ndソロツアーを武道館で完走! 「僕がここにいられるのは、支えてくれる人がいるから」




JUNHO(from 2PM)が、1か月半に及ぶ2度目のソロツアー「JUNHO Solo Tour 2014“FEEL”」のファイナル公演として、13日、東京・日本武道館のステージに立った。2年前に2PMとして武道館公演を経験している彼は、ソロ シンガーとして同じステージに立てたことに感慨深げ。7月9日にリリースした2ndソロミニアルバム『FEEL』が、オリコンデイリーランキング1位、 ウィークリーランキング2位になったことにも喜びを爆発させた。

いつも元気いっぱいのJUNHO自身を表すかのような、イエローの光でぎっしり埋まった客席が開演と同時に波打つと、「Turn it up」「Dangerous」とアップテンポで激しい曲からライヴはスタート。3曲目の「Just a feeling」では、間奏部分の激しいギターリフや特効の炎に合わせてダンスを見せるJUNHO。さらに舞台中央に設置されたドラムセットに座り、激し いドラム演奏今回のツアーでは初披露した。

曲の始めにファンの掛け声が響き渡る初のソロミニアルバムのタイトル曲「キミの声」や、武道館公演でのみ特別に披露された「You & Me」など、新旧の楽曲を織り交ぜて進むステージ。続く「I love you」「Like a star」「Forever」では得意なダンスを封印し、ステージに腰掛けて歌うことで、シンガーとしての実力の高さも見せつけた。特に 「Forever」では、観客も自然に一緒になって歌い出し、JUNHOとファンの間にある絆の強さを感じさせる一幕も。

中盤からは衣装をブレザーに着替え、黄金のマイクを中央のスタンドにセットすると、バンドが今まで以上に強く存在感を放つロックスタイルのステージに。 「SAY YES」「HEY YOU」と一気に畳み掛け、武道館が一気にライヴハウスに様変わり。韓国語でしっとりと聴かせる「Go Back」をはさんで、「This Is Love」ではエレクトロニック・ダンスを見事に踊りこなす。蛍光オレンジのスティックを両手で掲げたダンサーチームとの幻想的なステージングは、ダンス センスに優れたJUNHOならではのパフォーマンスだ。

途中のMCでは、事前に募集していたコーナー「JUNHOにセルフカバーしてほしい曲」の結果発表。5位「Like a star」、4位「I love you」、3位「Give It To Me」、2位「君がいれば」、1位「キミの声」と発表していくも、すでに歌い終わった曲に関しては「これはもう歌ったからパス!」とファンを焦らす場面 も。さらに、今回は特別にカバーする他アーティストの曲として、スキマスイッチの「奏」を披露するサプライズもあった。

落ち着いた雰囲気をそのまま活かし、ライヴは後半へ突入。アコースティックギターが印象的な「Can’t let you go」、そして子供の頃のJUNHOの写真がバックに映し出される「Next to you」へと続き、しんみりとしたムードに。その雰囲気に感化されたのか、「僕がここにいられるのは、僕を支えてくれるたくさんの人がいるからです」と胸 の内を明かした。ソロデビューしたことだけでも嬉しく、昨年のソロツアーの感動も覚めないうちに、こうして2度目のソロツアーを迎えることになった喜びを どう表現したらいいのかと語るJUNHOだったが、ファンからは温かい声援と拍手が送られた。

しかししんみりとした空気もここまで。「行かないで~No No No~」では、客席から選ばれたひとりのラッキーガールがステージに上り、JUNHOのお相手を務めるというファン垂涎のコーナーが展開された。ステージ 上でテーブルを挟んで真向かいに座ったり、手をつないで階段を昇ったり、跪いて相手の目を見て歌うというサービスに、ステージを見守るファンからため息が 漏れ、悲鳴が響き続けた。

そしてクライマックスは、今回のアルバムのタイトル曲「FEEL」!盲目的に恋に落ちた男の感情を素直に表現したこの曲を、セクシーかつかわいらしく踊っ てみせる。そして本編ラストの「I’M IN LOVE–Japanese ver.-」では、さらに激しく大人の色気を感じさせるダンスに加えて、最後は舞台から飛んで消えてしまうという驚きの演出も見せてくれた。

アンコールに入る前、JUNHOは皇帝ペンギンの「皇帝ペンペン」に成りきり、ペンペン商事の社長としてツアーグッズの開発に勤しむというコント的な映像 が映し出され、ファンは大歓喜。そしていよいよアンコール。1曲目の「I want you」が終わると、そこで今度はファンからJUNHOに向けてのサプライズが。客席全部が「ALLWAYS NEXT TO JUNHO」(“いつもJUNHOの隣にいるよ”の意味)と書かれた黄色いボードで埋まり、ファンは♪NEXT TO YOU~♪と大合唱!さらにステージ後ろのビジョンではこのツアーに参加したファンの写真が映し出され、その画面に釘付けになったJUNHOは曲が終わっ て、最後の1小節を韓国語にして返歌した 。どうしても自分の言葉で、自分が一番表現できる歌詞で、ファンへの感謝を伝えたいという彼の気持ちが溢れた場面だった。さらにそれまで黄色いメッセージ で埋められていた客席が、歌が終わると今度は人文字に変化。JUNHOは最初、「よく見えないよ」と照れたように笑っていたが、“ALLWAYS NEXT TO JH”の文字を確認すると、感動が止まらなくなったよう。
「1か月前の札幌からここまで、忘れられない夏の思い出を作ることができて本当に幸せでした」と、笑顔で語った。

そして、客席で観ていた韓国から応援に駆けつけたJ.Y. Park、2PMのメンバー・テギョンを紹介し、バンドメンバーやダンサーチームを紹介し大団円!…かとおもいきや、ファイナル公演だけあってこれだけで は終わらない。まさかのダブルアンコールで、JUNHOとバンド&ダンサーチームが再びステージに登場!「FEEL」のリミックスバージョンを披露した。  最後までステージから去りたくないJUNHOの気持ちが垣間見え、1か月半に及ぶ2ndソロツアーは幕を閉じた。忘れられない感動をありがとう、 JUNHO!
 

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http://rankingbox.jp/article/4937




写真はすでに大きいサイズで
アップしているものだったので省略

写真記事は こちら と  こちら♪





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