米ビルボード誌に掲載された
2PM 「GO CRAZY」 の記事の日本語訳です
hamirukoさんが訳してくださいました
専門用語もおおく、むずかしかったそうですが
とても読みやすく訳してくださってます
お借りしました ↓ ↓ ↓
2PM 'Go Crazy' & Have Fun on Funky New Album
-2PM 'Go Crazy'&ファンキーなニューアルバムを楽しもう-
その確固たるスタイルができ上がっていたように見えたボーイズバンドが、今度は多彩な面を披露。R&Bに感化されたポップジャム、強力な楽曲リストでカムバックした。
2PMは昨年2年間の沈黙を破り、成熟した姿でアルバム「GROWN」をリリース。クラシックなR&Bスタイルに加え、ポップス、ダンス、エレクトロニック等の様々なジャンルがミックスされていた。さらにその16ヶ月後、彼等のルーツでもあるR&Bをベースに、ファンキーで予想すらしていなかった新しいサウンドをも加えたフルアルバム「Go Crazy!」を発表した。
アルバムのオープニングを飾るタイトル曲は、冒頭から飛び跳ねるような躍動感溢れるEDM(*エレクトロ ダンス ミュージック) で構成されていた。ところがいったんメロディーが流れだすと、急にディスコティックなサウンドをベースに、ドラマチックなシンセストリングス(*作り出された音、特に弦楽器)の軽快なギターのつま弾く音が重なる曲となっている。
Go Crazy!のMVではネオン輝くセットの中でバイクに乗っているような、ビリヤードホールではコンガダンス(*1列になって前の人の腰に手をつけて踊るもの)をしているような、そんな振付けが繰り返される。2PMのこの前最後のMVは2013年の”Comeback When You Hear This Song” と ”A.D.T.O.Y” だったが、それらはかなりダークな印象。以前からのビジュアル重視な、七つの大罪(*キリスト教用語)を彷彿させるものだ。今回はそういった重いテーマから脱却、最後20秒間, カメラの前でリラックスしている彼等の姿が見れるのが楽しい。実に彼等はパーティーバージョンなるビデオも作成していた。なかなかヤルなと思わずにいられない。
Go Crazy!のタイトル曲の後は肩の力が抜けたようなリラックスしたサウンドの曲が続く。
“Mine” はスムースでリラックスしたGo Crazy!の逆を行く、しなやかで優しい1曲だ。
ファルセットを頻用したコーラスがあり、まるで最近のファレル(Pharrell)の作品をみているような気分にもなる。彼等は楽しんでいて(あるときは期待させるように ”今夜は派手に飲みあかそう、何もかも上手く行くさ”と歌う)、そうしながらも如才なく自信に満ちた様子から成熟した大人の感じがただよう。
ジャージーな一面をもつ "She's Ma Girl" はサキソフォンのソロで始まり、強引なテーマを一環してつらぬいている。 "Boyfriend" はスマートでファッショナブルな、ピアノの音色が中心の1曲。 またそのような楽曲の間に、"Like Tonight"、 "Awesome!"や "Goodbye Trip" などは、まぎれもない80年代のパワーポップサウンドでありながらも、警告音や他のEDMの手法を盛り込みシンセサイザーの音色も濃い今風な印象の楽曲が続く。それは2PMが先端をいく作品を得てないというのとはまったく違う。"Pull&Pull" は前向きに語りかけてくるR&Bな1曲。ひどく感傷的なハーモニーがにじみ出る。
ボーイズたちのサウンドは日本でシングルリリースした EDM中心の曲、"Beautiful"と"I'm Your Man"の韓国版も実によく(このアルバム)にマッチしている
ビルボード誌:2PMの 「GROWN」を”力強いがある意味安全な”アルバムと位置づけたのに対し、「Go Crazy!」はR&Bポップのベースから大きく外れる事なく、予想を超えるサウンドを作り出すことに成功。彼等はこれでさらなる成長への足がかりをみつけたようだ
元記事:Billboard by Jeff Benjamin
日本語翻訳 by hamiruko
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音楽の専門的なことは
よくわかりません (・_・;)
でも、アルバムをとっても褒めてることは理解できます ^^
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〔日本語訳〕 2PM、米ビルボード誌 「Go Crazy」 09.18
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