女性自身編集長
田原章雄さんのブログ
Part. 3
2PM Part3 2PMに学んだスーパースターになる条件
2015/11/08
2PMに取材をし始めて、
5年を迎えました。
その中で僕たちが学んだことがあります。
それは、ス―パースターになる条件です。
日本での仕事が多い韓流タレントの中には、
日本に来て力を抜いている人、
取材を適当にこなすグループが
多いのも事実です。
だらだらと取材に応じたり、
全く集中しないで
ふざけてばかりだったり。
写真も変顔ばかりをして、
使える写真が無いなんてことも。
現場に行っても
イベント用の色紙にサインをすることで
手いっぱいになっていたり、
取材に集中をしないことがありました。
そうした態度を取られると、
忙しいのはわかりますが、
正直、取材者としては
困ってしまうし
やる気も失うものなのです。
あ、僕はハッキリ怒りますよ(笑)。
怒鳴り飛ばしたこともあります(笑)。
韓流ブームが終わったという人がいます。
違うんですよ。
取材をするべきではないものは
もうしなくなったんです。
なんでもかんでも
記事になる時代は終わったんですね。
しかし、2PMは
そうした態度を全く見せない。
むしろ誰よりも売れっ子なのに、
新人のような対応さえする。
穏やかで笑顔が絶えない現場。
けれど神経は張り巡らされている現場。
下積み時代も経験しているため、
非常に「勘」がいいんです。
カメラマンや取材記者が
何を求めているかをわかってくれる。
現場の空気をきちんと読み
今、何が起きているかを
何が必要とされているかを
察知して自ら動く。
そういった、当たり前のようで
なかなか出来ないことを、
出来ることが
スーパースターの条件であると思います。
一度でも2PMの取材をした人は
みんな彼らを応援するように
なりますからね。
もちろん僕も。(笑)。
次回連載は第2回目の撮影秘話を。
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2PM、田原章雄 Blog (3) 「2PMに学んだスーパースターになる条件」 11.08
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