きのう、
あがっていた、「記憶」 制作発表会の
メディア記事です
ジュノ記事というより、
「記憶」 というドラマの立ち位置がわかる記事。
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tvN10周年特別企画ドラマ「記憶」制作発表会を開催…「シグナル」に続く大ヒットとなるか(総合)
TVREPORT | 2016年03月10日
tvNドラマ局のプライドが大きかった。立て続けにヒットドラマを生み出したtvNが、10周年特別企画として選んだ。“復讐3部作”を完成したパク・チャンホン監督とキム・ジウ脚本家が再びタッグを組んだ。イ・ソンミンを筆頭に、信頼して見られる俳優たちが力を添えた。アルツハイマー病にかかり、家族と世界を失っていく40代男性の痛みを盛り込んだ。ドラマ「記憶」の中で形成されているケミ(ケミストリー、相手との相性) だ。
10日の午後、ソウル城東(ソンドン) 区往十里(ワンシムニ) DINOZZE CONVENTIONで、tvN新金土ドラマ「記憶」制作発表会が行われた。主演俳優のイ・ソンミン、キム・ジス、パク・ジニ、ジュノ、ユン・ソヒ、イ・ギウとパク・チャンホン監督などが出席し、ドラマが伝える企画意図および出演感想を明かした。何よりもドラマ「記憶」の制作陣と出演俳優に対する自信は格別だった。
◆ tvNドラマ局のプライド
「記憶」は制作段階から注目を集めた。“復讐3部作”と呼ばれる「魔王」「復活」「サメ」を作ったパク・チャンホン監督とキム・ジウ脚本家が再びコンビを組んだためだ。
パク・チャンホン監督は、「意図した選択ではなかった。最初から復讐3部作も予想したものではない。視聴者からの愛のおかげで3部作まで完成した。40代主人公のドラマを作ってみたいと思った。昔から考えていた」と伝えた。
また「キム・ジウ脚本家が、アルツハイマー病にかかった男の物語にしようと話した。快く受け入れた」とし、「40代が主人公であるドラマは、なかなか編成がもらえないが、意外とドラマ局長が受け入れてくれた。tvNでドラマに対する誇りと自信を持っていると思った。信頼してくれた分だけ、頑張りたいと思う」と誓った。
「記憶」はアルツハイマー病を言い渡された、法律事務所の弁護士パク・テソク(イ・ソンミン) が残りの人生を受け入れる過程を描いた。覚えるべきことを忘れ、忘れるべきことを覚えてしまうパク・テソクの奮闘に焦点を合わせる予定だ。
アルツハイマー病という素材についてパク・チャンホン監督は、「陳腐な素材ではない。40代以上から60代が主人公になれるドラマだ。これまでそんなドラマがあまりなかった」とし、「記憶を失っていく、もっとも悲しい病気だ。すべての世界と、家族に対する記憶をなくす。同時に新しい人生に目覚め、新しい記憶を得る。そんな物語を描いてみたかった」と話した。
◆ 素晴らしい演技を見る喜び
地上波ドラマとケーブルドラマの違いを聞く質問に、パク・チャンホン監督は「僕が作品に取り組む姿勢と視線は違わない。ただ、俳優たちの演技が輝く。だから、僕が演出で手伝いたい」とし、「今までやってきた以上にダイナミックな演出が出来るようにしてくれている。以前とは違う作品が出来上がると思う。僕たちのドラマの差別化を語るとしたら、演技が本当に上手な俳優たちを通して演技に対する喜びを味わえるようにしたい」と自信した。
ドラマ「記憶」にはイ・ソンミンを筆頭にパン・ヒョジョン、チャン・グァン、ムン・スク、パク・ジュングム、イ・ジョンギル、チョン・ノミン、ソン・ソンミ、チェ・ドクブン、ジュノなどが出演する。
ドラマでソ・ヨンジュ役を演じるキム・ジスは「正直、個人的な欲があるとしたら、私がアルツハイマー病になった役を演じてみたかった。しかし、そんな夫がいる妻の気持ちを表現する演技も新しいと思った」とし、「また、前妻パク・ジニと絡むシーンもある。平凡ではない新しい演技が面白い。やはり平凡な演技は面白くない」と紹介した。
ナ・ウンソン役を演じるパク・ジニは、「久しぶりの出演でドキドキしている。私が感じた感動を視聴者も感じられればと思う」とし、「パク・チャンホン監督は、私に初めて主演作を作ってくださった方だ。当然、悩まず作品を選んだ。むしろ選ばれないんじゃないか心配していた」と笑った。
◆ 「シグナル」の後光を期待している
「シグナル」の後番組としての編成についてパク・チャンホン監督とイ・ソンミンは、内心後光を期待した。さらにイ・ソンミンは「シグナル」のキム・ウォンソク監督とドラマ「ミセン」で呼吸を合わせた。
イ・ソンミンは「こんなに『シグナル』が大ヒットするとは知らなかった。予想できなかった。『ミセン』の後、あんなにヒットすると思わなかった。キム・ウォンソク監督に早く連絡すればよかった。だから、今すごく後悔している」と笑い、「『シグナル』の後光を受け、良い結果をあげたい。うちの監督が最近、狂気を発散している。恐らく『シグナル』を超えられると思う」と話した。
イ・ソンミンは「記憶」初放送の視聴率を聞くと、「以前、『ミセン』の視聴率公約の質問を受けた。あの頃は、tvNドラマで3%が出たら、いい成績だった。3%を超えるとフリーハグをした」と切り出した。
続いて「ところが、最近僕の妻が『シグナル』がすごく面白いと言う。だから苛立つ。それでtvN視聴率の基準が高くなった。今、“3%”といえばすごく低い。スタートを7~8%といえそうだ」とし、「しかし、『シグナル』が真実だと、僕たちの中で合意した。『シグナル』の半分だけでもいい。4%を期待している。終わるころは『シグナル』を越える」と現場関係者から拍手喝采を受けた。
tvN10周年特別企画として制作された新金土ドラマ「記憶」は、韓国で今月18日の午後8時30分から全16話にわたって放送される。
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2040578
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