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Channel: check's Diary ⅱ ♡ 2PM
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〔日本語訳〕 ウヨン、「CeCi 」 9月号 インタビュー

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CeCi 9月号にて
バリ島でのグラビア写真が公開されたウヨンです

インタビュー記事を
ポンコツたん ‏@430yes_ さんが訳してくださったので、
お借りして、アップさせていただきます ニコニコ




■ CeCi 9月号 インタビュー

A Small Break
天国のようなバリ
- DAYS of HEAVEN -


初めてすれ違った時は意外にもまだ弱そうな幼い少年だと思った。撮影のため2回目の遠出をした時はありのままのエネルギーが気持ち良く、3回目の撮影ではもうはっきり感じられるほど大人の雰囲気を醸し出し、20代の成長を感じさせた。まるで何事もなかったように。


最近顔を見るのが難しかった。ウギョル以外で。
- 過去2年間、一息入れていた。'これからの自分'に悩みながら。今をどうやって考えるかによって、今後の日々が変わると思うから。ファンには申し訳ないけど、一度休んで自分を見つめ直してみようと思った。

デビュー7年目、26歳の男。悩みが多い時期だろう。
- 5年目に差し掛かった時、嘘のようにブレーキがかかって。一生懸命に頑張ることだけが道なのか。音楽というものが本当に自分に合っているのだろうか。一歩下がって客観的に自分を振り返る時間が必要だった。何も難しいことはない。放浪の果てまで行ってみようと思った。

2年の間得たものも、失ったものもあっただろう。
- 僕は'一生懸命に'する人間ではあったけど、'楽しむ'人間ではなかった。遊ぶことも楽しむことも知ってこそアーティストなのに。音楽も芸術でしょう。一人だけの世界に浸る事もできて、ややもすると'僕'は居ない、人様の世界の中にぽつんと残されることだってあるかも知れない。その中間を自ら訪ねて行ってみたかった。この2年間、一日中音楽だけ聴いた日もあったし、本に埋もれた日もあった。好きならば絵も学び、ピアノレッスンも受けて。その間他のメンバーたちは自身の領域を確立していったので、失ったものといえば2年間の空白。得たものは音楽を楽しむ方法を分かり始めたこと?そして、長年の悩みに結論を下せたこと。

その答えがどういうものか気になる。
- 純粋になること。

初心に帰るということ?
- それとは違う。世の中をよく知らなければいけない。僕がたくさん知って経験してこそ他の人々とも感情を共有できるから、問題は知れば知るほど数学的に変わりやすいということ。ジニョン兄さんも、親しいアートディレクターの兄さんも、作家の兄さんもみんな 全く同じアドバイスをくれた。'そのまま純粋に一生懸命にしろ。'と。抽象的なことのようだけど、考えてみると本当に僕に相応しい言葉だった。世の中を知り、自分が好きな音楽にはまっすぐ向き合うこと。そして人とその感性を共有すること。それが本当のアーティストだと思う。

周囲にアドバイスをくれる人が多いのでしょう。
- この前LAに公演に行って、その日の夜ペクチヨン姉さん、キム·テウ兄さん、CNBLUEのヨンファとジョンヒョン、そしてチャンソンとテギョン兄さんがひとつの部屋に集まって。ジョンヒョンがギターを弾き始めて皆フリースタイルで歌を作って歌って遊んだ。そうしているうちにいつの間にか日が昇り始めて。その時突然チヨン姉さん、テウ兄さんの真剣な話が始まった。5~6年目が最も悩みが多い時期だから、みんな君のように悩んでる、あまり不安に思うなって。何でもしたいことを思う存分してみろと、あたかも僕の悩みを知っていたかのように話された。これだから先輩と話するのが好きなんだ。悩んだ末に結論を下す最後の時にアドバイスを求めるのはいつもジニョン兄さんだった。

それではもう放浪は終わり?
- もちろん。今僕はキラキラと光り輝く。(笑)

バリでずっと持ち歩いていたミニ鍵盤が印象的だった。
- どこへ行くにも必ず持って行く。ずっと弾きながらピアノの音を聞いて音楽を身近に感じるため。弾かなくてもそばにあるだけでも気が楽になる。これで日本ツアーの時ミンジュン兄さんと一緒に曲も作った。

あぁ、作曲もしているでしょう。
- すでにアルバムに載せた曲もあるけど、'まだ'習い中。もっと習わなくちゃ。絶対に早く曲載せてやるって欲出さないと。

ひょっとして恋愛をしてこそ作曲魂に火がつくタイプ?
- 僕にとって恋愛がそんなものじゃないと良いけど… 恋愛している時はそういう歌を作って、別れると悲しい歌を作ってって それが繰り返されるかと思うと怖い。

2PMのメンバーの中でもとりわけ機会が多かった。作曲から演技、MC経験、ソロ活動まで。
- 後悔はない。あるならば若干の物足りなさ程度。ドラマ'ドリームハイ'で初めて演技に挑戦する時も、その機会自体が僕にとってとても大きいことだったから。'ありがたく思って一生懸命しよう'そんな気持ちだった。 'Sexy Lady'でソロ活動をする時も、目標は1位をとることではなかった。ソロアルバムを出すということ自体が目標であり理由だったから。'舞台に一人で立つ'という挑戦だけでも充分だったと思う。ただ、次のアルバムはそんな目標だけでは駄目だろうけど。

この頃'一人の男'の人生を満喫していると聞くけど?
- 僕とミンジュン兄さんは独立して、テギョン兄さんは両親の家に、そしてクン兄さんとチャンソン、ジュノは今でも一緒に暮らしてる。テギョン兄さんの家族がボストンからソウルに帰ってきた時、初めてテギョン兄さんが話を切り出して。もう各自暮らしてみるのはどうかって。その時、僕たちがもう2年だけ一緒に暮らそうと縋った。まだ22.3だ。体が遠ざかれば心まで遠ざかってしまわないかと怖くなった。幸い兄さんが僕たちの要望を聞き入れてくれた。そうして2年後再び宿舎会議をした時にはもう確信のようなものがあって。互いにどこに居ても僕たちはもう絶対離れることはない。そう信じてる。それで僕が先に話を切り出した。そして最初に独立した。(笑)

7年以上苦楽を共にしたメンバーだからより一層意味が格別なようだ。
- 家族と変わらない存在。もし楽しみだけを共にしてきたなら、互いに自分が上手にしようってそればっかりだったと思う。みんな欲が多いから。 大小の苦難を共にしてみたら本当に家族になってしまった。僕たちは何か良くないことが起こればお互いを恨むのでなく、自分が何か間違って迷惑をかけたんじゃないかと考える。ただジニョン兄さんが結成した。偶然にもただの関係ではなくなったんだろう。

メンバーのうち誰が悩みを分かち合う人で誰が見習いたい人?
- 主に悩みを分かち合うのは、海外ルームメートであるクン兄さんと性格が似ているチャンソン。チャンソンは心理学の本もたくさん読んで意外に真面目だから。 (ニーチェとかそういうの読む ふふ) テギョン兄さんとは一番会話しない。(笑)僕たちは'話さなくてもなんとなく分かるだろう?'こんな男の仲?長々と話をしなくても互いに心を理解できる音楽仲間はミンジュン兄さん。兄さんの音楽はいつもコンセプトが明確だから。それから同じメンバーだけどいつも偉い、完璧主義者なジュノとはささいな悩みを分かち合うというよりは何か大きい危機に直面したとき助け合う感じで。各自スケジュールが忙しくて集まりにくいからカトクがいつも騒々しい。

2PMの団体カトクだって!のぞき見したい。
- 本当に幼稚で、大半が訳の分からない会話。僕がバリの樹齢500年の木の写真を上げるとミンジュン兄さんが'おいそれ持って来い 我が家には酸素が必要なんだ!'とか言って、チャンソンも'僕にも!!'って(笑)そうしたらクン兄さんは気を付けてって言い出して。僕は'お土産買って帰るから'と返事した。(参考に、ウヨンは苦心の末にメンバーへのお土産に 男性に人気だというバリの'男コーヒー'を購入した。 )

2PMのカムバックを待ちくたびれたファンたちが拗ねているようだけど。
- ごめんね。愛してる!(愛嬌)本当にもうすぐ。9月、coming soon。曲を聞いてみれば本当に2PMらしいと思う。躍動的なエネルギーがうごめくような。過大広報かな?(笑)

2PMとしてでなく、ウヨンが夢見る音楽は?最近フィーチャリングした를(Lel)の'蛍の光に誘われて'の音色もよく似合ってた。
- 2年間放浪して感じたのが、音楽のジャンルにこだわってはいけないということ。絵を習うのに、水彩画だけ好きだからってそれだけすれば、違うものは最初からしないということ。それは自ら限界を作ることで。 他のものをもっと上手くやることだって出来るかもしれないのに。僕が受けたインスピレーションや感情、そういうのを全部オープンにしておかないと。音楽も同じように。








“深く考えてしまう方で、鋭敏な時は本当に鋭敏で クールな時はあの子がなぜあんなにするのかと思うほどクールです。典型的なB型男に近付いているようです。時々ファンサイトでファンたちが会話するのを見 てびっくりします。僕のことをとてもよく知っていて。メンバーだけが知る僕の詳細な性格まで。”
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“デビュー7年目。4th正規アルバムを準備中。アイドルという限界にぶつからない姿を見せること。それが今の最大の壁です。本物のアーティストにならなければならない地点に立っているでしょう。”

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[日本語訳: @430yes_]
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ウヨンのインタビューは
なぜだか、いつも読むのがこわいです。

そして、読み終わると どっか胸がイタクなる ...   
まいったなぁ (・・。)ゞ







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